厚木市立森の里小学校4年生の生徒の皆さん向け工場見学を実施しました
2月7日(金)、厚木市立森の里小学校4年生の生徒の皆さんを当社本社工場にお迎えし、工場見学を実施しました。
今回の見学会は、横浜銀行が取り組んでいる「地域脱炭素プラットフォーム」において、官民連携による脱炭素社会の実現に向けた環境教育プログラムの一環として行われました。

廃食油についてクイズを交えながら説明し、その後、地域での回収作業やリサイクルの流れを紹介するオリジナル解説動画を上映しました。廃食油がどのように回収され、再利用されるのかについて、楽しく学んでもらいました。
廃食油がどのように回収され、再利用されるのかについて、楽しく学んでもらいました。工場内では、油を処理する設備や大きなタンクを間近で見て、廃食油が新しい資源に生まれ変わる過程を見学してもらいました。

当社が回収に伺っている店舗や施設、そして廃食油がリサイクルされる仕組みについて説明すると、生徒たちからは「ここ知ってる!」「すごい!」といった驚きの声が上がりました。身近な場所で回収され、廃食油が再利用されると知り、生徒たちの環境への関心が一層高まった様子でした。また、今回はお土産として、当社の協力会社が企画・販売を手がける、廃食油を原料としたハンドソープをお渡ししました。実際にリサイクル製品に触れることで、廃食油が単なるゴミではなく、再利用可能な貴重な資源であることを実感してもらえたのではないかと思います。今後も持続可能な社会を目指し、環境に配慮した取り組みを続けてまいります。